先日、私の知人が49歳の若さでこの世を去りました。
つい数日前に一緒にボードゲームで遊んだばかりでしたので、とてもショックが大きいです・・・
エネルギー溢れる元気な方でしたので、まさか亡くなるとは思いもしませんでした。
最後にお会いした際も変わらず元気でしたので、亡くなる雰囲気は全くありませんでした。
あまりに突然のことで動揺しています。
思えば私がこうして三河遊をやることになったのも、消防時代に数多くの方の死を見てきたことが理由の一つでした。
患者様(傷病者)が亡くなり、家族が泣いている様子を何度も見てきました。また、職員の殉職はありませんでしたが、病気で早くに亡くなったことも経験しています。
「好きなことは定年になってからやればいい」とよく言われていましたが今回のことも含め、定年退職の年齢前に人生が終わることも決して珍しいことではないことを目の当たりにしてきました。
もし私が定年退職を待ったとして、やりたいこともやらずに亡くなったとしたら間違いなく後悔すると思いました。それなら生きているうちにやりたいことをやろうと何人もの死を見てきたからこそ決断させられました。
現在、私は三河遊をやったことを後悔していません。「消防に戻りたいと思う日が必ず来る」と言われてきましたが、今のところはありません。YouTubeでも投稿させていただきましたが、むしろやって良かったと思う毎日です。
もしこの記事を読んでいる方で何かに挑戦してみたいと思っている方がいらっしゃいましたら、一刻も早く始めたほうがいいです。
人生は長いといわれながらあっという間です。いつ人生が終わるかは誰も予想が出来ません。時間は刻一刻と過ぎていきます。どうか後悔のない人生を過ごしてください。私も今回のことを乗り越え、後悔のない人生を生きていきます!