自営業者になってみて

私は今年の3月に消防を退職し、3か月間の研修の後、7月から自営業者となりました。

公務員から自営業者という大きく環境が変わり、実際どんな変化があったかを投稿します。

あくまで開店から約1カ月半が経過した人の一意見です。これから脱サラを考えている人、起業しようと考えている人の参考意見になれば幸いです。

・自営業者になってよかったと思うこと

①リラックスして好きなように仕事が出来る

消防士の時は仕事がハードというよりは人間関係で悩むことが多かったです。上司や後輩(私は係長職になる前に退職しましたので、平職員で終わりました。)との人間関係で苦しいと思ことが多々ありました。もちろん良くしていただいた上司の方も多かったのですが・・・

それから自営業者になってみると、自分の思うように決めて好きなように行動が出来るので精神的には非常にリラックスして仕事が出来ています。

 

②時間の自由が利く

自分の思うように仕事が出来るため、休日も自由に設定できます。「今日は面倒くさいから休もう」もやろうと思えば出来ます。仕事時間も自分の思ったとおりです。

 

③収入は青天井

公務員やサラリーマンは給料が決められていますが、自営業は収入が青天井です。実際何千万円、何億円も稼いでいる方もいるそうです。夢があります。

 

・自営業者になって悪かったこと

①収入が不安定

先ほど収入は青天井というよかったところがありますが、損失も下限がありません。実際自営業者や中小企業の7割は赤字だそうです。先月は良くても今月は悪かったは普通にあります。経費が掛かりすぎて借金を・・・なんてこともあり得ます。

最低な話ですが、公務員やサラリーマンは仕事をしなくてもほぼ定額で毎月給料が入ってきます。もし支払いが多くて家計が赤字だったとしても、ある程度見込める収入があるため計画も立てやすいです。自営業者は明日どうなるか分かりませんので先の計算がしづらいところがあります。収入が安定するにしても年数がかかることでしょう。

 

②良くも悪くも自己責任

このような表現が正しいかは分かりませんが、公務員やサラリーマンでしたら部下がミスしたら上司にも責任が発生しました。責任の分散とでもいうのでしょうか?

しかし、自営業者はミスが発生したらすべてがトップにきます。代表者や決裁権者が「このミスはあいつが悪いんだ」と言うことは出来ません。全てが自己責任です。責任の所在が全て自分に降りかかってきます。

その反面、成果を出せばトップの方は「実力者」と評価されることにもなります。そうなると次々と仕事が舞い込んでくることでしょう。

成果を収めても重大なミスがあっても、全て自分の責任です。自分の価値や努力がダイレクトに自分の収入となります。言い訳は通用しません。

 

③何の保証もない

自営業者は国民年金のため、年金受給の際の年金額は微々たることでしょう・・・

倒産・廃業しても何の保証もありません。「終身雇用は終わった」とはいっても自営業者に比べればまだ公務員・サラリーマンの方が保証されています。

 

・・・と、ざっくり考え付くだけでもこのようなところでしょうか?

私の考えとして、自営業者は会社などの組織内の人間関係で悩むことがまずない代わりに収入が不安定である。一方、サラリーマンは収入が安定しているが人間関係で悩む可能性が高いと思います。もちろん、自営業者もお客様や従業員との人間関係で悩む可能性はありますし、サラリーマンも金銭のことで悩む可能性は十分すぎるくらいあり得ます。

どんな仕事にも長所と短所があります。100%いい仕事はおそらくないと思います。

私は現段階では収入は消防と比べて不安定になりましたが精神的に楽になったので、消防を辞めて良かったと思っています。

今、この記事を読んでいる方がもし仕事が辛すぎるというのでしたら、自分にとってより良い環境を探してみるのも一つの選択肢ではないでしょうか?きっと自分にとって働きやすい環境があるはずです。

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