狂気山脈のテストプレイをしています。
現段階ではルールがイマイチ理解できていません。笑えるボードゲームだと聞いていましたがルールブックと格闘しているため、まだ笑えていないです…
狂気山脈でふと思ったのですが…
私は今年「ボードゲームと手相のお店」を地元である北海道滝川市にオープンさせようと計画・準備をしていますが、これを決断する間とてつもない不安がありました。
訳の分からない不安に恐怖に襲われたこともありました。
挑戦するのが怖い。
そんなことが度々ありました。
そのとき、知人から「何が怖いの?」と質問されたことがあります。
そこでよく考えてみると私の不安は
「お金がなくなるかもしれない」
「失敗したらどうしよう」でした。
赤字続きの店になったら…
失敗したら周りから笑われる。
そんな不安が私の決断を鈍らせ、現状に戻そうとしていました。
しかし、そこで知人がさらに言った言葉が
「赤字になるならボードゲームと手相のお店はやらないの?そこまでの思いしかないの?」
「何をもって失敗なの?失敗したら誰がのんたのことを笑うの?」
そう言われると色々と解決策が出ました。
赤字にならない工夫をすればいい。
仮にお店が潰れたことが失敗なら潰れないようにすればいい。笑う人がいてもそんな人は放っておけばいい。そして、また挑戦すればいい。
お金を稼ぐ方法は今の時代たくさんある。
そう思うと不安も薄れ、吹っ切れました。今は不安は全くないわけではありませんが、そんなこと考えていても始まりません。ワクワクしている今の気持ちを忘れないようにしています。
何が言いたいかというと…
一見巨大に見える不安や恐怖の山脈も一つ一つ崩していけば解決策が見出だせるということです。
漠然とした不安や恐怖に襲われることは誰しもあります(ない人がいたらすみません…)。
そんなときは「何が不安なのか?」「何に怯えているのか?」を細かく考えれば、自ずと解決策が見つかると思います。
狂気山脈をプレイしながら「こうやって一つ一つ解決していけばいいんだな」としみじみ思っています。失敗してもほとんどの事は命までとられません。
そうやって自分を奮い立たせています。