給料は仕事の我慢料?

ブラック企業やハラスメントといった労働問題が次々とあがっていますが、「給料は仕事の我慢料」という言葉をインターネットで見かけたことがあります。

「金が欲しいなら我慢しろ、我慢しないなら金は手に入らない」という解釈になるのでしょうか?しかし、私はある業界を見ると「本当にそうなのかな?」と考えさせられます。

その業界とは・・・

プロスポーツ業界です。私はサッカーは全く分かりませんが、プロ野球に関してはかなりマニアックです。ボードゲームよりずっとプロ野球大好き歴は長いです。そのため、プロスポーツ業界の中でもプロ野球目線で記事を書かせていただきます。

プロ野球は確かに厳しい世界です。レギュラーを勝ちとったとしても数年活躍しないとすぐに戦力外通告です。また、プロ野球選手の平均引退年齢は29歳なのだそうです。ちなみに、プロサッカー選手はもっと短く平均引退年齢は26歳というどちらにしても選手生命は短いです。

また、プロ野球はチームによりけりですがヤジも多いです。テレビやインターネットでは聞こえないところでヤジが飛び交っていることもあります。ヤジを受けた選手はさぞ辛いことでしょう・・・それでもプロ野球選手の収入は非常に高いです。これだけ見ると「給料は仕事の我慢料」となります。

しかし、トップで活躍しているプロ野球選手(あるいは好きなプロスポーツ選手)を想像してみてください。当然年俸は高いです。桁違いの収入があります。「給料は仕事の我慢料」となると、その選手は「地獄のような毎日」を過ごしていることになります。さて、あなたのイメージした選手はそのような悲壮感漂う顔をしているでしょうか?私も何人かイメージしましたが、非常に楽しそうに競技をしているように見えます。もちろん見えないところで努力をしてるうえにいわれのない非難もあるとは思います。

それでも悲壮感を感じさせず活躍しているのは、よほどすさまじい才能があるか心からそのスポーツを楽しんでいるかのどちらかではないでしょうか?そうなるとその選手は「給料≠我慢料」となります。

 

「自分はプロスポーツ選手じゃないし」と思われた方もいらっしゃると思います。私は最近考えることがあります。それは「どうせ我慢するのなら好きなことで我慢しよう」です。

私も現在は毎月給料をもらって生活をしている身分です。そのまま残っていれば安定した生活が待っています。もちろん仕事は楽しいことばかりではありません。現に私は31歳の時に体を壊しています。おそらく「過労死をしよう」と20代で無理をしすぎた反動だと思っています(当時のエピソードは下記の過去記事をご覧ください)。

https://wordpress.com/post/nontaboardgame.wordpress.com/41

まさに「給料は仕事の我慢料」の図式そのままです。しかし、本当に我慢しすぎて体を壊した病床で「自分は何でこんなになるまで我慢してきたのだろう」「この仕事が好きだったのか?向いている仕事なのか?」と空しくなったことを覚えています。

対岸の火事のように思った方も明日どうなるか分からないですよ!私自身「初老くらいで病気になることはあるかもな」と安直な考えでいましたので・・・31歳で体を壊すとは考えてもいませんでした。そして、その環境に留まっている限り好転する確率は極めて低いことも体験しています。「また体を壊すのではないか?」という漠然とした不安。周りに気を使われている何とも言えない雰囲気(錯覚もあるのでしょうけどね)等・・・「体を壊すまでよく頑張った。昇進させます。給料アップです!」ともなりませんでした(当たり前です)。

もしあなたが今の環境に満足しているのでしたら何も言うことはありません。非常に恵まれた環境でお仕事をされているのだなと思います。ただ、そのような方がどれだけいるでしょうか?「サラリーマンでいる限り幸せと金持ちにはなれない」という言葉もあるそうですからね(真偽のほどは定かではありませんが・・・)。

「世の中全てのサラリーマンは辞めろ」という意味ではありません。そんなことをしたら全国の企業が滅びます。サラリーマンでない自営業の方でも悩みはあります。むしろ会社員や公務員より悩みは多いかもしれません。

ですが、もし「給料は仕事の我慢料」なのだとしたら自分の好きなことでお金をもらった方が良くないですか?そして本当に好きなことをやってお金が入ってくればそれは「給料≠我慢料」となるのではないでしょうか?

「好きなことが仕事になるわけない」という方。インターネットがこれだけ発達して伝える技術は格段に進歩しました。これからもものすごい勢いで進歩していくことでしょう。そうやって好きなことを発信し続けていけばそれが立派な仕事になります。現に都会では「そんなことが仕事になるの?」という仕事で稼いでいる方がたくさんいます。

 

「サラリーマンのお前が何を言っているんだ!」と言われそうですが、私も近々大きな決断をしなければならないです・・・

厳しい挑戦かもしれません・・・バカだと言われるかもしれません。それでも私は間もなく決断をするのだと思います。「給料は仕事の我慢料」から抜け出すためにというよりは、地域で初めてのことに来年挑戦するのだと思います。

「あなたも一緒に決断しましょう!」という意味ではありません。ただ、人生は一度きりです。今この瞬間は帰ってきません。あなたが死ぬとき「良い人生だったな」と思える人生を歩んでほしいです。

この記事を読んでくださったあなたが情熱溢れる毎日を過ごしていかれることを切に願っています。

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